ビジネスニュース

「福島で紙おむつ水平リサイクル」ユニ・チャーム実証
ユニ・チャームは使用済の紙おむつから紙おむつを再生する「水平リサイクル」の推進に向け、福島県相馬市や南相馬市などで構成する「サーキュラーエコノミーパートナーシップ」に加盟したと発表した。水平リサイクルの仕組みづくりを検討する。(2025年7月4日 日経流通新聞MJ)
「ノーリフト介護で腰痛防ぐ」高齢者の身体こわばり緩和も
介護施設で利用者を抱え上げるのを避けたり、負担を減らす姿勢を実践したりすることで職員の腰痛を予防する「ノーリフトケア」が広がっている。ロボットなどを使うため温かみに欠けるとして避けられる傾向もあったが、介護される利用者の身体のこわばりを緩める効果もわかってきた。(2025年6月28日 日本経済新聞朝刊)
「インドの介護人材、日本に」40年に1000人規模確保へ
 インドの介護人材が日本にやってくる。SOMPOホールディングス傘下で介護事業を手掛けるSOMPOケアが同国で育成した1期生が卒業し、7月から日本で介護士として働き始める。人材不足に悩む日本にとって貴重な戦力となるだけでない。働き先を求めるインドの若者の雇用確保につながる可能性を秘める。(2025年6月18日 日本経済新聞朝刊)
「介護食多様に、満足度も高く」配食にレトルト、料理教室も
在宅の要介護者の食生活を支えるサービスや商品が充実し、食の選択肢が広がってきた。高齢化に伴って需要は増し、介護食の弁当やレトルト商品などの市場は拡大している。専門の料理教室も活況だ。食の満足度を高めて健康を支えるほか、介護する家族の負担軽減につながっている。(2025年6月7日 日本経済新聞朝刊)
「認知症ケア AIが指南役」介護人材60万人不足へ
 熊本市で1月、人工知能(AI)を活用した老人ホームが開業した。認知機能の低下による暴言や介護拒否といった言動を示す入居者への対応にAIを使う。(2025年5月9日 日本経済新聞朝刊)
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