ビジネスニュース

「メルカリ送料上げ」来月から
 フリマアプリ大手のメリカリは16日、6月16日から配送料の値上げを実施すると発表した。匿名で配送ができるメルカリ独自の配送サービス「メルカル便」が対象で、価格を改定するのは2020年10月以来3回目。物流コストが上がっていることに対応した。6月16日の正午以降に取引された商品から対象となる。(2022年5月17日 日本経済新聞朝刊)
「後発薬不正、経営を直撃」日医工が私的整理検討
 後発薬の品質不正問題が、企業経営に深刻な影響を及ぼしている。日医工は12日、私的整理の一種である事業再生ADR(裁判以外の紛争解決)を検討していると発表した。後発薬各社は激しいシェア拡大競争を繰り広げてきたが、品質不正問題が相次ぎ発覚。業務停止などで業績が悪化した企業を中心に、再編の機運が増している。(2022年5月13日 日本経済新聞朝刊)
消費「コロナ前」届かず、物価上昇、回復阻む恐れ
消費の低迷が続いている。総務省が10日発表した2021年度の家計調査は2人以上世帯の1カ月平均の支出が28万935円だった。物価変動を除く実質で前年度比1.6%増と4年ぶりに増えたが新型コロナウイルス流行前の19年度に届かなかった。米国の堅調な消費と対照的に力強さを欠くうえ、インフレが経済回復の行方を見えにくくしている。20年度の消費支出は19年度に比べ4.9%減った。21年度は増加に転じたものの、その落ち込みを備えていない。(2022年5月11日 日本経済新聞朝刊)
「国内初のCO2 地下貯留」ENEOSとJパワー 政府は支援検討
ENEOSホールディングス(HD)とJパワーは排出された二酸化炭素(CO2)を回収して地下に埋める。「CCS」について2030年までに国内での事業化をめざす。精油所や石炭火力発電所が排出するCO2を貯留する。CCSは国内では実証実験段階で、具体的な事業計画は初めて。政府は財政支援を検討する。(2022年5月11日 日本経済新聞朝刊)
「エーザイ、認知症薬で減損」前期純利益下振れ480億円
エーザイは4日、2022年3月期の連結純利益(国際会計基準)が前の期比14%増の480億円になったと発表した。従来予想は44%増の605億円を見込んでいたが、125億円の下方修正となる。米バイオジェンと共同開発したアルツハイマー病治療薬「アデュヘルム」の収益拡大が困難な情勢となり、減損損失や在庫の評価損を計上した。(2022年5月5日 日本経済新聞朝刊)
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