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「百日ぜき患者 初の7万人超」18年以降、前週からは減
国立健康危機管理研究機構は9日、激しいせきが続く感染症「百日ぜき」を巡り、全国の医療機関から報告された今年の累計患者数が、8月31日までに速報値で7万2448人になったと明らかにした。現在の集計法となった2018年以降、7万人を超えたのは初めて。昨年までの最多は、19年の計1万6845人で、今年は大幅に上回っている。(2025年9月10日 日本経済新聞朝刊)
「出生数最少33万9000人」1~6月3.1%減、ペースは鈍化
厚生労働省が29日発表した1~6月の人口動態統計(外国人を含む速報値)によると、出生数は前年同期比3.1%減の33万9280人だった。新型コロナウイルス禍後に5%を超えていた減少ペースこそ鈍ったものの少子化に歯止めがかかったとは言いがたい。2025年4月の待機児童が7年連続で過去最少を更新したのも少子化による需要減が一因だ。(2025年8月30日 日本経済新聞朝刊)
「10日連続は統計史上最長」東京で36度の猛暑日
27日の日本列島は太平洋側を中心に晴れて気温が上がり、東京都心では27日午後0時半ごろに36.0度を観測した。35度以上の「猛暑日」は18日から10日連続となり、2022年の記録を抜いて1875年の統計開始以来、最長となった。(2025年8月28日 日本経済新聞朝刊)
「市販薬乱用、中学生の1.8%」昨年度、厚労省が初の推定
せき止め薬や解熱鎮痛薬などの一般用医薬品(市販薬)を過去1年以内に乱用目的で使った経験がある中学生は1.8%(約55人に1人)と推定されることが、厚生労働省研究班の2024年度調査で分かった。若年層を中心に薬の過剰摂取(オーバードーズ)が問題となる中で初めて算出した。背景に孤立や生きづらさがみられるとしている。(2025年8月22日 日本経済新聞朝刊)
「マダニ感染症患者 最多」草むらでの肌の露出注意
国立健康危機管理研究機構は19日、マダニが媒介するウイルス感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」の今年の累計患者数が、速報値で135人になったと明らかにした。これまで最多だった2023年の134人を上回った。(2025年8月20日 日本経済新聞朝刊)