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「資生堂、次世代美容液で国内深耕」インフルエンサーに発表会
資生堂が看板ブランド「SHISEIDO」をてこに国内客の需要を掘り起こす。新型コロナウイルス禍でインバウンド(訪日外国人)客が減った影響が大きかったことから、国内での強い顧客基盤づくりを急ぐ。3月には最新研究を生かした美容液を発売した。富裕層向けや大規模な広告キャンペーンに投資を振り向ける。(2025年4月7日 日経流通新聞MJ)
「オルビス、ドラッグストアに接近」
化粧品メーカーのオルビスが2024年9月に発売した1000円台のスキンケアシリーズ「ショットプラス」が好調だ。最大の特徴は非直販商品である点。同社は自社の電子商取引(EC)サイトや直営店舗などで事業を拡大してきた製造小売り(SPA)だが、ショットプラスは直販せずドラッグストアや大手ECプラットフォームを中心に展開する。広告頼りのマーケティングから商品体験を通じた顧客開拓へと転換した。(2025年4月2日 日経流通新聞MJ)
コーセー「プロテイン、美容成分も」
化粧品メーカーが、食品やサプリなどで体の内部から美容効果を得るとうたう「インナービューティー」事業を強化する動きが止まらない。国内の化粧品市場が成熟しつつある中、近年の健康意識の高まりに合わせてインナービューティー商品を充実させ、非化粧品領域を第2の事業の柱としたい狙いだ。サプリメントやドリンクで勝負に出るメーカーが多い中、プロテインブランドでインナービューティー事業に本格参入したのがコーセーだ。(2025年3月26日 日経流通新聞MJ)
「CビューティーKを追う」コスメ輸入3位気づいたら使ってる
中国コスメが日本に浸透し始めている。輸入額は韓仏に次ぐ3位に浮上。東京・銀座に店を構えるブランドが登場し、気がつけばドラッグストアの棚にも並んでいる。ただ、まだメークが中心でスキンケアは弱い。中国勢は自動車やスマートフォンで世界に技術力を示したが、体に使う商品は信頼を得られるのに時間がかかる。C ビューティーがKに追いつく日は来るのか。(2025年3月5日 日経流通新聞MJ)
「資生堂、中国での減収続く」収益体質の改善急ぐ
資生堂が10に発表した2024年12月期の連結最終損益(国際会計基準)は108億円の赤字(前の期は217億円の黒字)だった。特殊要因が利益を押し下げたが、中国での減収が止まらず、利益を確保できていない。全世界で店舗閉鎖や人員削減を進め、収益体質の改善を急ぐ。(2025年2月11日 日本経済新聞朝刊)