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「海外6エリア目、マレーシア進出」マツキヨココカラ
マツキヨココカラ&カンパニーはマレーシアに進出したと発表した。南部の主要都市ジョホールバルの大型商業施設内に1号店を開いた。市販薬や健康食品、化粧品などを取り扱う。同社としては海外6エリア目で、マレーシア2号店の開業も検討する。マツキヨココカラは9月末時点でタイや台湾などで88店舗を運営する。2031年3月期に東南アジアを中心に海外売上高を1000億円にする目標を掲げている。(2025年12月19日 日経MJ)
「マツキヨPB 6年で商品数6割増」
マツキヨココカラ&カンパニーの自社プライベートブランド(PB)が12月で10周年を迎えた。スキンケアやヘアケア、サプリメントなどでそれぞれPBブランドを立ち上げ、約6年で商品数は6割増の約2400SKU(商品の最少管理単位)にまで広がった。店頭の陳列から一歩踏み込み、PBを紹介するイベントを実施し、体験の場を提供することで実際の購入につなげる狙いだ。11月21~23日の3日間限定で、同社のPBをテーマにしたポップアップストアを開いた。(2025年12月10日 日経MJ)
「サンドラッグ純利益7%増、152億円」4〜9月 原材料価格高騰
サンドラッグが14日発表した2025年4〜9月期の連結決算は、純利益が前年同期比7%増の152億円だった。コメを中心とした原材料の価格高騰を受け、ドラッグストア、ディスカウントストアの両事業で食品の客単価が上昇したことが寄与した。(2025年11月15日 日本経済新聞朝刊)
「マツキヨココ 純利益6%増、265億円」4〜9月 化粧品好調
マツキヨココカラ&カンパニーが13日発表した2025年4〜9月期の連結決算は純利益が前年同期比6%増の265億円だった。化粧品の売り上げが好調に推移したほか、店舗でのKPI(重要業績評価指標)管理による経費コントロールも奏功した。26年3月期の年間配当を年48円とする増配も発表した。(2025年11月14日 日本経済新聞朝刊)
「流通・外食、内定5.7%減」ウエルシア46%減、出店見直し
日本経済新聞社がまとめた流通・外食企業の「2026年度採用状況調査」によると、新卒採用内定者数(大卒)は、25年度入社実績より5.7%減となった。3年ぶりにマイナスに転じ、大卒の内定者数上位30社のうち15社が人数を減らした。少子化で学生優位の売り手市場が続くが、採用拡大の機運は踊り場を迎えている。(2025年10月22日 日経MJ)
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