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「電子処方箋、導入なお3割」診療報酬上げ 乏しい効果
電子処方箋の普及が進んでいない。政府が推進する「医療DX(デジタルトランスフォーメーション)」施策の一つとして、2025年3月までの全面導入を目標としていたが、導入率は5月時点で32.7%にとどまる。厚生労働省は今夏にも新たな目標を設定する。(2025年6月17日 日本経済新聞朝刊)
キリン「子供にも免疫ケア飲料」
キリンホールディングス(HD)傘下のキリンビバレッジは16日、機能性素材「プラズマ乳酸菌」を使った初の子供向け飲料を発売すうと発表した。中高年や高齢者に偏っていた健康事業の顧客層を広げる。プラズマ乳酸菌に鉄分を配合した新商品「つよいぞ!ムテキッズ」を17日に売り出す。(2025年6月17日 日本経済新聞朝刊)
iPS「生体周期を調節」骨細胞、効率的に成長
iPS細胞を骨の細胞に成長させる際に揺らして培養すると、生体機能を約1日の周期に調整する「概日リズム」の制御遺伝子の働きが弱くなることを、東北大の江草宏(再生医学)らのチームがマウス実験で突き止め、英科学誌に発表した。リズムを回復させると、骨の細胞へ効率的に成長させられたという。(2025年6月17日 日本経済新聞朝刊)
「膵臓がんの悪性度」一部たんぱく質 関与か
京都大学の研究チームは、悪性度の高い膵臓がんの分子メカニズムの一端を明らかにした。「ビメンチン」というたんぱく質の発現が、抗がん剤の感受性や他の組織・臓器への移転に関与しているという。今後、ビメンチンの働きを阻害する薬剤を使って、有効性を確かめる臨床試験を目指す。(2025年6月17日 日本経済新聞朝刊)
「アインHD、1000億円超でさくら薬局 買収」売上高7000億円達成に前進
アインホールディングス(HD)は総額1000億円超を投じて「さくら薬局」のクラフト(東京)を買収する。2030年4月期をメドに連結売上高を7000億円まで増やすとの目標に大きく近付く。ただ借入金が増えたことで、今後のM&A(合併・買収)戦略に一定の制約が生じる可能性も出てきた。(2025年6月16日 日経流通新聞MJ)