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「スギHDと戦略連携」比アヤラ 傘下薬局にPB融通
フィリピンの財閥大手アヤラ・コーポレーションは22日、ドラッグストア「スギ薬局」を展開するスギホールディングス(HD)と戦略的パートナーシップを締結したと発表した。アヤラ傘下の薬局でスギ薬局の自社ブランド商品の販売を始める。(2025年8月23日 日本経済新聞朝刊)
厚労省部会「先進医療と認めず」iPS網膜の移植治療
厚生労働省の先進医療技術審査部会は21日、iPS細胞から作った網膜の細胞を重い目の病気の患者に移植する治療法について、将来の保険適用を想定した先進医療として認めないことを決めた。神戸アイセンター病院(神戸市)が申請していた。iPS細胞を使う治療の申請は初めてで、厚労省側の判断が注目されていた。(2025年8月22日 日本経済新聞朝刊)
「市販薬乱用、中学生の1.8%」昨年度、厚労省が初の推定
せき止め薬や解熱鎮痛薬などの一般用医薬品(市販薬)を過去1年以内に乱用目的で使った経験がある中学生は1.8%(約55人に1人)と推定されることが、厚生労働省研究班の2024年度調査で分かった。若年層を中心に薬の過剰摂取(オーバードーズ)が問題となる中で初めて算出した。背景に孤立や生きづらさがみられるとしている。(2025年8月22日 日本経済新聞朝刊)
スギHD、セキ薬品株49%取得
ドラッグストア「スギ薬局」を展開するスギホールディングス(HD)は19日、埼玉県に本社を置く同業のセキ薬品(埼玉県宮代町)に出資すると発表した。9月30日にセキ薬品の株式のうち49%を取得する。セキ薬品はスギHDの持ち分法適用会社となる。出資額は225億円。(2025年8月20日 日本経済新聞朝刊)
ミニストップ、消費期限偽装「FC指導の検証、焦点」店内調理の廃棄ロス重く
ミニストップの23店舗でおにぎりや総菜の消費期限を偽って販売していたことが判明した。同社は強みの店内調理品の販売を全店で停止した。人件費や光熱費の上昇で加盟店の経営環境は悪化している。品質管理の徹底に加え、フランチャイズチェーン(FC)経営における店舗の指導体制の検証が求められる。(2025年8月20日 日本経済新聞朝刊)