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「医療機関 迫る返済開始」ゼロゼロ融資、来夏ヤマ場
医療・福祉施設が新型コロナウイルス流行下で受けた実質無利子・無担保融資(ゼロゼロ融資)が2025年夏ごろに返済開始のヤマ場を迎える。負債総額は2兆円強に上り、物価高で高水準にある倒産件数のさらなる増加が懸念される。医療機関のM&A(合併・買収)の呼び水になるとの見方もある。(2024年9月11日 日本経済新聞朝刊)
「実施か延期か 争点に」マイナ保険証への12月移行
自民党総裁選でマイナンバーカードに健康保険証の機能を持たせたマイナ保険証への移行時期が争点になってきた。12月に現行の保険証の新規発行をやめて原則廃止となることを巡る不安を十分に払拭できずにいる状況が背景にある。複数の候補が移行時期を12月から延期する可能性に言及した。デジタル社会の基盤だけに制度の周知や利用率向上の議論は欠かせない。(2024年9月11日 日本経済新聞朝刊)
「アルツハイマー原因除去」理研、既存薬でマウス実験
理化学研究所の研究チームは、アルツハイマー病の原因物質である「アミロイドベータ(Aβ)」を分解する仕組みを発見した。マウスを使った実験で特定の神経細胞の活動を高める既存薬を投与すると、大脳に蓄積していたAβが減少した。アルツハイマー病は、脳内にAβとタウという2つの原因物質が蓄積する病気で、進行すると神経細胞が障害され、認知機能の低下や記憶障害を引き起こすとされる。(2024年9月10日 日本経済新聞朝刊)
「診療時間管理など課題」オンライン、実績0.1未満
オンライン診療はパソコンやスマートフォンを通じ、遠隔で医師の診察を受ける仕組みだ。2018年度から医療保険の適用がスタート。当初は特定の病気や再診などに限られていたが、新型コロナウイルス下の特例で初診にも広がった。(2024年9月6日 日本経済新聞朝刊)
今期「アインHD、減益幅縮小」フランフラン買収が寄与
アインホールディングス(HD)は4日、2025年4月期の連結純利益が前期比12%減の100億円となる見通しだと発表した。従来予想から8億円上振れする。8月からのインテリア・雑貨店フランフラン買収などが寄与する。売上高は13%増の4535億円、営業利益は5%減の193億円と、従来予想よりそれぞれ385億円、15億円上方修正した。(2024年9月5日 日本経済新聞朝刊)