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「ALS原因物質を抑制」奈良県立医大など 因子発見、治療法に道
国指定の難病で、体が徐々に動かせなくなるALS(筋萎縮性側索硬化症)の進行や発症を巡り、原因とみられる物質の増加を抑える因子を発見したと、奈良県立医大(同県橿原市)などのチームが16日、英科学誌に発表した。ALSなどの神経変性疾患の解明や治療法開発につながると期待される。(2025年10月17日 日本経済新聞朝刊)
「救急受け入れ判断円滑に」マイナ保険証の情報、病院に送信
総務省消防庁は救急隊が患者のマイナ保険証で得た情報を搬送先候補の医療機関に一斉送信できるようにする。既往歴や薬剤情報、受診歴などが分かれば、病院側は受け入れの可否を判断しやすい。搬送件数が増えて病院収容までの所要時間が延びるなか、より早く受け入れ先を決められるようにする。(2025年10月17日 日本経済新聞朝刊)
「脳の再生医療、実用化へ」国内初 サンバイオ、来春にも製品
バイオ新興のサンバイオは16日、脳損傷患者向け再生医療等製品「アクーゴ」について、同日開催の厚生労働省の専門部会が出荷を認めたと発表した。2024年7月に製造販売の条件・期限付き承認(早期承認)を得たが、出荷が制限されていた。品質データの追加提出で制限が解除され、脳分野では国内初の再生医療が実用化する。(2025年10月17日 日本経済新聞朝刊)
「ツルハHD、純利益203億円」3〜8月 販管費抑制が奏功
ツルハホールディングス(HD)が10日発表した2025年3〜8月期の連結決算は、純利益が203億円だった。販管費の抑制に加え、政策保有株の売却に伴う特別利益の計上で従来予想(153億円)を上回った。決算期の変更に伴い前年同期と比べた増減率は公表していない。(2025年10月11日 日本経済新聞朝刊)
「排便制御の神経細胞解明」便秘の治療に応用期待
九州大(福岡市)などの研究グループは13日までに、排便をつかさどる脳中枢の仕組みについて、マウスを使った実験で解明したと発表した。脳幹内の神経核に存在する2種類の神経細胞がそれぞれ異なる役割で排便を制御。研究を人体に応用することで、慢性便秘症や排便障害に対する新たな治療や予防方法につながる可能性があるとしている。(2025年10月14日 日本経済新聞朝刊)